結婚が決まったら!結婚式場の準備の進め方はどうする?

会場選びからスタート
結婚が決まったら、まずは結婚式場の情報収集から始めます。結婚情報誌に掲載されている式場を比較すると、相場やプランが確認しやすいのがメリットです。ある程度、候補に上がった式場をネットで検索してみます。公式ホームページがあれば、そこからSNSのマークをクリックしてみましょう。特に、インスタグラムは、実際に行われた結婚式の様子が見やすいので必見です。インスタグラムから直接、ハッシュタグをつけて式場を検索してみても、式の様子がよくわかります。
ブライダルフェアに参加する
ブライダルフェアとは、結婚式場を見学することです。二人で式場選びをするには、実際に体験してみて検討するのがオススメです。ブライダルフェアには見学のほか、本番と同じような挙式を体験できたり、披露宴で提供される料理を試食できたりするイベントもあります。ここで実際の披露宴で使用する音響や照明などの演出が確認できて、ウエディングドレスの試着も体験できます。時間があまりない人でも、見学のみ行ってから、プランナーと相談するだけでも可能です。
結納、もしくは両家の顔合わせをする
結婚式の半年くらい前になると、結納、もしくは両家の顔合わせを行います。結納とは、二人が婚約を交わす日本の伝統的な儀式です。しかし、最近では約7割のカップルが両家の顔合わせのみを実施しています。結納を行っても、仲人は立てずに両家のみで行う人も多いようです。しきたりを重んじた家庭なら結納、カジュアルな雰囲気を好むなら両家の顔合わせのみでの食事会など、その家庭に合った形式を選ぶのが良いでしょう。
式場の打ち合わせでプランを決める
婚約を交わした後は、衣装選びと試着をして前撮りを行います。衣装の試着をするときは、式場が提携しているドレスショップに予約を取りますが、式場によっては衣装の持ち込みも可能です。前撮りは、撮影場所やカメラマンを手配してから撮影をします。前撮りが終わったら、プランナーと式場の打ち合せをします。どのような結婚式をするのか、式場の雰囲気や披露宴でやりたいことをリストアップしてみましょう。
招待状を送り最終の打ち合せ
結婚式場でのプランが一通り決まったら、招待状の準備を始めます。まずは、デザインを考えて招待客をリストアップします。招待客には一人一人に送付するために、必ず住所の確認が必要です。招待状を用意する際、座席表や引き出物など、新郎新婦が自分で準備しなければならないものの確認もしておきましょう。招待状は3~4ヶ月前には発送して、挨拶や受付、余興などを早めに依頼するのが肝心です。最後に、結婚式の1ヶ月前には披露宴の全体的なスケジュールを正式に決定します。出席者の宿泊、交通の手配なども忘れないようにしましょう。
四日市の結婚式場の中には、四日市では珍しい海の見える式場もあります。名士の旧邸をリノベーションした会場で風情が感じられます。