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常設展 

WORKS#03
島尾伸三「季節風」
津田睦美「Flowers for Hiroshima」

2009年8月3日[月] - 8月22日[土]

12:00〜19:00 (土曜18:00まで / 日曜休廊)


 
 
 
Shinzo Shimao "MONSOON"

BOOKS
『季節風』島尾伸三/1995/みすず書房 その他多数取扱中

 


Mutsumi Tsuda "Flowers for Hiroshima"

BOOKS
左:『Divergences From Hiroshima to Los Alamos』with 8 postcards/Mutsumi Tsuda/2002
中:『LE QUOTIDIEN』/Mutsumi Tsuda・Jacqueline Merz/2003
右:『FEU NOS PERES』with CD by rimacona/2006

 

from Gallery

ポートギャラリーTでは、夏の終わりに記録や日常を巡る特別プログラムを開催します。そこで、日ざしも街中も賑やかな盛夏・8月には、静止したモノクロームの時間をご覧いただきたいと思います。

まず島尾伸三のプリント約20点をご紹介します。シリーズ『季節風』では、みすず書房刊行の著作に未掲載のものも含め展示しています。2004年に水戸芸術館現代美術センターで開催の展覧会にも出展の本作。時代の空気、身辺の日常が、時を経てなお引きつけるオリジナルプリントをご覧下さい。

またこの時節に見ていただきたい津田睦美の『Flowers for Hiroshima』全6点を展示しています。膨大な時間とエネルギーを要する調査・取材を重ねて制作活動を続ける津田睦美。今月末には著書『マブイの往来・ニューカレドニア-日本 引き裂かれた家族と戦争の記憶』(人文書院)が刊行されます。

関連書籍や資料も多数ご用意しましたのでゆっくりとお越しください。ご来廊をお待ちしております。

 

島尾伸三(Shinzo Shimao)
1948年 小説家の島尾敏雄、ミホの長男として神戸に生まれ母の故郷である奄美大島で育つ。1974年 東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。1975年よりフリーランスの写真家としての活動を始める。1978年 写真家の潮田登久子と結婚。展覧会として、1995年個展「生活1980-1985」(東京都写真美術館)、1998年「現代中国博物館」(東京都写真美術館)、2004年「純粋風景への試み」(Contemporary Photo Gallery)、「まほちゃんち」(水戸芸術館現代美術センター)など。著書として「生活」「季節風」「まほちゃん」「中華幻紀」など多数刊行。

 

津田睦美 Mutsumi Tsuda  
京都市立芸術大学美術科(日本画)卒業。会社勤めなどを経てフランスに留学。Ecoled'Arts d'Aix-en-ProvenceでD.N.S.E.P.を取得。現在、成安造形大学デザイン科写真クラス准教授。「日米における原爆投下の歴史観の差異」、「日系二世の記憶からみたニューカレドニア日本人移民史」をテーマにした作品を国内外で発表。著書に「Divergence. D'Hiroshima a` Los Alamos(パリ、Blusson出版)、「FEU NOS PERES ニューカレドニアの日系人」(同展企画実行委員会発行、青幻舎発売)など。

 


 

 

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